JavaScript 数字が奇数か偶数か調べる方法

JavaScript 数字が奇数か偶数か調べる方法

数字が奇数か偶数か調べる方法を紹介します。

2で割って、真偽値を求める

数字(number)を2で割り、残った数が0かどうかの真偽値を調べます。trueは偶数、falseは奇数を意味します。

const number = 10;
const isEven = number%2===0;

console.log(isEven); //true

関数で書く

関数にする場合は、下記のようになります。関数の引数(number)に、渡ってきた数字を2で割り、残った数が0なら、trueを返す関数です。

function isEven(number) {
    return number%2===0;
}

console.log( isEven(10) ); //true
console.log( isEven(11) ); //false

アロー関数で書く

アロー関数を使う場合は、もっと簡単に書くことができます。

const isEven = number => number%2===0;

console.log( isEven(10) ); //true
console.log( isEven(11) ); //false

否定文を使って書く

否定文を使って書くことも可能です。

const isEven = number => !(number % 2);

console.log( isEven(10) ); //true
console.log( isEven(11) ); //false

問題にチャレンジ

今回、こちらの方法を使って、Codewarsの問題にチャレンジしました。チャレンジした問題はこちらです。Codewarsは、プログラミングの練習ができるサービスです。いろいろな言語で問題にチャレンジしたり、他の人の回答を見ることができて、とても勉強になります。興味がある方は、ぜひ使ってみてください!

https://www.codewars.com/kata/555a67db74814aa4ee0001b5/solutions/javascript

まい

Webサービス制作会社で、Wordpressのテーマ開発や2Dシミュレーターの開発、JavaScriptを使用したフロントエンド周りの実装を担当しています。 JavaScriptが好きです。 最近は、3D Model Configuratorの制作にチャレンジしています。

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