お題
前回の配列を使うのは一緒です。
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のこちらをつかって、こんどはPromiseオブジェクトを使って解決された値として受け取り、
[{to: "bookmark.html", img: "1.png", alt:"画像1", text: "ブックマーク"}, {to: "message.html", img: "2.png", alt:"画像2", text: "メッセージ"}]
同じように
<ul> <li><a href="/bookmark.html"><img src="1.png" alt="画像1">ブックマーク</a></li> <li><a href="/message.html"><img src="2.png" alt="画像2">メッセージ</a></li> </ul>
こちらの出力になるようにしてください
準備
そもそもPromiseとは。解決された値とは。何でしょうか。問題の意味さえ、さっぱりわからないので、とりあえずPromiseについて調べます。
Promiseとは、非同期処理を扱いやすくするものらしいです。調べても、さっぱりわかりません。とりあえず、色々な記事を何回も繰り返し読んでみます。
Promiseについてわかりやすかった記事を紹介します。Promiseをどうやって使うのかよりもPromiseって一体何?というのを、スターウォーズに例えて、わかりやすく説明してくれており、少し理解することができました。
どうして非同期処理が必要なのか?
JavaScriptは、コードの上から順番に処理されていきます。そうすると、上の処理が終わるまで次の処理を待たないといけません。非同期処理とは、1つの処理が終了するのを待たずに、次の処理を実行することです。
ファイルの読み込みや、データベースへのアクセスなど非同期処理で行うことが多いそうです。
サーバーへの通信が必要な時に、サーバーへアクセスするのに時間がかかったりする場合、その処理を待っていないといけないとすると、ユーザーは長い時間待っていないといけなかったりするので、問題になります。
非同期処理をすると全体の処理速度を早めることが可能なので、応答性、操作性がよくなるというメリットがあります。
一方で、複雑になりやすいので、わかりやすい記述や設計をすることが大切のようです。
同期処理、非同期処理についてはこちらの記事がわかりやすかったです。
最初の回答
とりあえずコードを書いてみます。解決されているというのが、どういうことなのかよくわからないです。出力はされているので、こちらでプルリクエストしました。
const promise = new Promise(resolve => {
resolve(lists)
});
promise.then(() => {
const fragment = document.createDocumentFragment();
for(const list of lists){
const li = document.createElement('li');
const a = document.createElement('a');
const img = document.createElement('img');
a.textContent = list.text;
a.href = '/' +list.to;
img.src = list.img;
img.alt = list.alt;
fragment.appendChild(li).appendChild(a).insertAdjacentElement('afterbegin',img);
}
ul.appendChild(fragment);
});
resolve(lists)の後に、; をつけ忘れたり、promise.then()の変数がない、ループ処理の参照している値が違う、a.href = '/' +list.to;
はテンプレートリテラルを使った方がいいというレビュー頂きました。自分でも何がしたいのかわからなくなり、もう一度Promiseについて調べました。
修正したコード
const ul = document.getElementById('js-list');
const lists = [
{to: "bookmark.html", img: "1.png", alt:"画像1", text: "ブックマーク"},
{to: "message.html", img: "2.png", alt:"画像2", text: "メッセージ"}
]
const promise = new Promise(resolve => {
resolve(lists);
});
promise.then((lists) => {
const fragment = document.createDocumentFragment();
for(const list of lists){
const li = document.createElement('li');
const a = document.createElement('a');
const img = document.createElement('img');
a.textContent = list.text;
a.href = `/${list.to}`;
img.src = list.img;
img.alt = list.alt;
fragment.appendChild(li).appendChild(a).insertAdjacentElement('afterbegin',img);
}
ul.appendChild(fragment);
});
こちらで再度プルリクエスト!
しかしこのコードだと、ループで回している箇所は、最初のconst listsを参照していることになる、とレビューをもらいました。Promiseで解決された値をループさせる必要があるので、再度修正。
うーん、難しい。。よく考えて、promise.then((lists) => {
をpromise.then((value) => {
に変更しました。ちゃんと解決された値を受け取っているのか、console.log(value);でvalueに格納された値を取得してみることにしました!
const ul = document.getElementById('js-list');
const lists = [
{to: "bookmark.html", img: "1.png", alt:"画像1", text: "ブックマーク"},
{to: "message.html", img: "2.png", alt:"画像2", text: "メッセージ"}
]
const promise = new Promise(resolve => {
resolve(lists);
});
promise.then((value) => {
const fragment = document.createDocumentFragment();
console.log(value);
for(const list of value){
const li = document.createElement('li');
const a = document.createElement('a');
const img = document.createElement('img');
a.textContent = list.text;
a.href = `/${list.to}`;
img.src = list.img;
img.alt = list.alt;
fragment.appendChild(li).appendChild(a).insertAdjacentElement('afterbegin',img);
}
ul.appendChild(fragment);
});
console.log(value);
コンソールで出力された値をみてみると、下記のようになっていました。無事にvalueに解決された値を渡すことができたようです。
0: {to: 'bookmark.html', img: '1.png', alt: '画像1', text: 'ブックマーク'}
1: {to: 'message.html', img: '2.png', alt: '画像2', text: 'メッセージ'}
length: 2
最終的なコード
const ul = document.getElementById('js-list');
const lists = [
{to: "bookmark.html", img: "1.png", alt:"画像1", text: "ブックマーク"},
{to: "message.html", img: "2.png", alt:"画像2", text: "メッセージ"}
]
const promise = new Promise(resolve => {
resolve(lists);
});
promise.then((value) => {
const fragment = document.createDocumentFragment();
for(const list of value){
const li = document.createElement('li');
const a = document.createElement('a');
const img = document.createElement('img');
a.textContent = list.text;
a.href = `/${list.to}`;
img.src = list.img;
img.alt = list.alt;
fragment.appendChild(li).appendChild(a).insertAdjacentElement('afterbegin',img);
}
ul.appendChild(fragment);
});
無事に、こちらでapprove頂くことができました!すっごく理解が難しかったので、とても嬉しかったです!
今回学んだこと
- Promiseのresolveの使い方
- Promiseの非同期処理について
- console.log();の使い方
Promiseの使い方については、まだしっかり理解しきれていないので、次の課題を進めながら、復習したいと思います。
次の課題はこちら
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