GitHub フォーク元の変更を取り込む方法

GitHub フォーク元の変更を取り込む方法

フォークした自分のリモートリポジトリに、フォーク元の親リポジトリの変更を合わせるのってどうやるの?となったので、調べたことをまとめておきます。

Fetch upstream

結論から言うと、Githubの自分のリモートリポジトリにFetch upstreamというボタンがあるので、それを押すだけです。簡単!

調べていて、はまったこと

親リポジトリの変更を取り込む方法について調べていると、自分のリモートリポジトリにupstreamブランチを作る→そこに新しいコミットを含んだ親リポジトリを入れる→差分を自分のmasterリポジトリにマージする、という方法が出てきました。Fetch upstreamの機能ができる前は、upstream から pull → masterリポジトリにpush という2段階が必要だったらしいです。

検索したら、そちらの情報が先に出てきたので、やってみたところ、全然upstreamブランチが出てこない。もしかしたら作れてないのかな、ともう一度 remote add してみるものの、error: remote upstream already exists.(もうupstreamブランチはありますよ!)と出た。なんでだ。。。となって、30分ほど悩みました。

Compare&Fech and Merge

Githubのリモートリポジトリをよく見てみると、Fetch upstreamというボタンが!!ボタンひとつで、親リポジトリの変更を取り込むことができました。

Compareをクリックすると変更履歴を確認にしてからマージでき、Fech and Mergeを押すと即座にマージされます。

ちょっと悩んでしまったので、無事に解決できてよかったです!

まい

Webサービス制作会社で、Wordpressのテーマ開発や2Dシミュレーターの開発、JavaScriptを使用したフロントエンド周りの実装を担当しています。 JavaScriptが好きです。 最近は、3D Model Configuratorの制作にチャレンジしています。

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